ばぶどうぶつクリニックは地域のかかりつけ医として、丁寧な診療とインフォームドコンセントをモットーにしております。

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ばぶどうぶつクリニックからのアドバイス

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ペットと上手に暮らそう

image_10飼育している動物をいつもと異なったところに連れて行くととても不安になり、いつもはおとなしい子も狂暴になったり、吐いたり、おもらしをしたりします。
特に病院に連れて行くときはキャリーバッグに入れるか、リードをつけて来て下さい。
猫は、洗濯用のネットに入れると意外とうまく扱えますのでお勧めです。

みなさんのお家のワンちゃん、猫ちゃんは何歳になりますか?
犬や猫の寿命は延びています。人間と一緒です。
でもそれは、いろいろな医療技術が発展してきたこととも関係があると思います。
人間には40歳になると、市区町村で健康診断をやってくれますよね。
保険をきちんと払っているのですから利用しない手はありません。
そのおかげで、様々な病気の早期発見ができることがあります。

image_04動物も健康診断の必要性は、人間とまったく一緒です。

動物は口を利けません。公的な健康保険もありません。
病気になってからでは、いろいろと大変なことは目に見えています。
もし健康診断をして何も見つからなかったとしても、診断費用は安心料と思っていただければと思います。
7、8歳になり、中年にさしかかってきたころには、人間ドックならぬわんわんドック、にゃんにゃんドックをお勧めします。
費用の方は電話等でお話します。
思わぬ病気が隠れていたりするかもしれません。
もし何もなければ、また来年。
犬や猫は人間の何倍ものスピードで年をとります。
ケアしてもし過ぎることはないと思います。
ワンちゃんの場合、フィラリア予防の薬を飲ませるために血液検査をしますよね。
その際、少し多めに採血すれば、17項目の生化学的検査が受けられます。
ぜひお考え下さい。

家庭での過ごし方

image_11猫ちゃんを飼っている方、これから飼いたいと思っている方、どれくらいの広さが必要かおわかりですか?
今の世の中、外に出せば事故に遭いやすい、けんかをして病気に罹る、と自由に飼育させると危険がいっぱいです。
家の中だけで飼うと、運動不足にならないか心配という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
猫ちゃんたちは、縦の動きができれば、ワンルームマンションでも飼育することができます。
背の高い棚や、ベッド、押入れでもかまいません、隠れることができるスペースがあればもっと喜びます。
広い部屋が用意できればそれに越したことはありませんが、猫ちゃん専用のタワーなど購入しなくても大丈夫。
縦の動きができるスペースを用意してあげましょう。

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